日記

子どもの仕上げ磨き

こんにちは。歯科衛生士の大久保夏子です。
夏もそろそろ終わりに近づいてきましたが、
毎日暑い日が続いています。
こんなに暑くても外でお仕事されている方は
沢山おられるので、
本当に大変だと思います。
命の危機を感じる暑さです、皆様どうぞお気を付け下さい。

また、この時期は台風の影響が増える時期でもあります。
特にむし歯や治療途中の歯がある方は、
急激な気圧の変化により、
歯痛が生じることもありますので、
台風への備えのひとつとして、
健康な口内環境を整えておきましょう。

さて、今回は真面目な内容にしました。
だいぶ前の話になりますが、
6月に保育園の歯科検診がありました。

小規模な保育園で、全園児23名。
全員の口腔内写真を撮影し、
歯科検診の結果と写真を、
パワーポイントを使って作製。
1枚の紙に印刷して、後日配布します。

その裏面の半面に、
いつも歯の知識の内容を書きます。

今回の内容は、
子育てされているお父さんお母さんから、
よく受ける質問です。

『子どもの仕上げ磨きって、
いつまでするのですか?』した。

湖畔歯科に来られるお子さんの口の中を見ていると、
自分で上手く歯磨きできるようになるのは、
実は結構大きくなってからだと感じます。

まずは子どもの歯磨きって、
いつスタートするか・・・から始めます。
生後半年ぐらいで、下の前歯から生えて来て、
ここから歯磨きがスタート。

0歳からスタートすることで、
歯ブラシに慣れさせます。
歯の数が増えて、歯と歯が接触しだしたら、
歯と歯の間のお手入れも必要になってきます。

3歳には20本の乳歯が生え揃い、
仕上げ磨きが更に重要になります。

小学生になると、
永久歯と乳歯が混ざった状態が数年続く
混合歯列期になります。
どの方も、むし歯にしてしまうのが、
この時期に生えて来る6歳臼歯。
まずは6歳臼歯をしっかり磨くことが大切です。

奥の方にあって、
大きくて複雑な形をしているので、
小学校低学年のお子さんが
自分で磨くのは難しいです。

小学校高学年になると、
乳歯が抜けて永久歯が増えてきます。
早いと12歳臼歯が生えているお子さんもいます。

生えたばかりの奥歯の永久歯は、
むし歯になりやすいので、
まずはここから仕上げ磨きを終わらせます。
小学校高学年でも仕上げ磨きした方が良いです。

体は大きくなっても、まだ小学生。
歯磨きを熱心にしているお子さんは、
ほとんど居ません。
歯磨きができていないと、
お口の中の歯垢は溜まり続け、
むし歯、歯周病の原因となります。

お父さんお母さんが熱心に仕上げ磨きをすると、
お子さんも頑張って歯磨きするようになります。

お子さんのお口の中の健康を維持する為にも、
お父さんお母さんには
お子さんの仕上げ磨き頑張っていただけたらと思います。

 

 

仕上げ磨きって簡単ではありません。
分からないことがありましたら、
お気軽にご相談下さい。

 

 

 

湖畔歯科
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