湖畔歯科について

予防歯科として

近年、予防歯科の重要性と需要が高まり、定期的な歯科健診とメインテナンスが中心的な役割を果たしています。健康な歯と口の状態を維持することは、生活の質を向上させるだけでなく、将来の歯科治療の必要性を軽減します。定期的な健診は早期の問題発見に役立ち、メインテナンスは歯周病やむし歯のリスクを軽減します。

予防歯科では、フッ素や口腔衛生の習慣化、ストレス管理などのアプローチも重要です。これらを組み合わせた取り組みを通じて、患者の口腔健康と生活の質の向上をサポートしています。当院は定期的な健診とメインテナンスプログラムを通じて、歯と歯ぐきの健康を維持し、将来の歯科治療の必要性を軽減することを目指しています。

ロゴのイラスト

ロゴとイラスト修正

「安心して治療、メインテナンスを受けていただける湖畔歯科」ということで、寝ながら治療、メインテナンスを受けていただけたらな・・・という思いが、ロゴマークに込められています。
痛み、恐怖心、不安等、与えぬよう、日々の診療で勤めてまいります。

お子様向け

待合室にあるキッズコーナーに、滑り台があります。ご自由に遊んで下さい。
小さなお子さまは、保護者の方の見守りをお願いします。
申し訳ございませんが、保護者の方が 治療中の保育は行っておりません。
モニターには、お子さま向けの映像を 随時流しております。

頑張ってお口を開けてくれたお子さまはガチャガチャできます

キッズコーナーの窓シートは 雲の絵の切り抜きがしてあります。 雲の上には真っ直ぐの切り抜きがあり、 中が覗けます。
登下校中の子どもたちや、その他 色々な子どもたちが覗いてくれます。 時々、大人の方も覗いています。
下校時、キッズコーナー遊びに来て くれたり、トイレだけに来る子ども達 が居ます。
沢山の子どもたちが気軽に湖畔歯科 立ち寄ってもらえるとスタッフ一同 とても嬉しいです。

受付の下に、子ども達が名前、学年クラス等を書いてくれた雲の形をした紙を貼っています。
これは保護者の方の許可を得た子どものみとしています。
子ども達の名前の雲で、いっぱいになると良いなぁ…☁

院長紹介

経歴

  • 1995年: 東京医科歯科大学歯学部卒業 大学病院口腔外科・歯科麻酔科、一般歯科勤務
  • 2004年: 大阪府堺市にておおくぼ歯科(日本ヘルスケア歯科学会認証診療所)開業
  • 2017年: おおくぼ歯科閉院
  • 2020年: 河野歯科医院引継ぎ
  • 2023年: 河野歯科医院閉院
  • 2024年3月: 湖畔歯科開院

所属学会・団体

  • 日本ヘルスケア歯科学会

嘱託歯科医

  • モンテッソーリネイチャー学園 こすもすこどもの家

スタッフ紹介

歯科衛生士
大久保 夏子
2024年〜湖畔歯科勤務
日本ヘルスケア歯科学会認定歯科衛生士
メッセージ
湖畔歯科にお越し下さる方々のお口の中をキレイにします。
歯周病の治療である歯石除去は、 歯1本ずつ丁寧に痛みのないように、取り残しのないようにさせていただきます。
皆様のお口の健康を維持できるよう お手伝いさせて下さい。
何かご要望あれば、何でも仰って下さい。

湖畔歯科は日本ヘルスケア学会の会員診療所です

湖畔歯科は、日本ヘルスケア歯科学会の、会員診療所です
日本ヘルスケア歯科学会とは、予防歯科についてのシステム作りや、知識、技術を学ばせてもらえる学会です。
日本ヘルスケア歯科学会の、設立趣旨が、とても良いことが書いてあるので、少し長いですが、掲載させていただきます。
設立趣旨 (一般社団法人日本ヘルスケア歯科学会2011.4.1 日本ヘルスケア歯科研究会1998.3.1)

医療は、いつの時代にあっても、常に医療を受ける人々の利益となることを第一義とし、人々の健康で快適な生活に貢献するものでなければならない。その社会背景や科学の進歩に応じて、医療の役割は変遷を遂げてきたが、いつの時代にも脈々と流れる社会貢献の精神が、医療人を支えてきた。しかしながら、現在の医療、とくに歯科医療について語ろうとするとき、果たして私たちは、胸を張って社会に貢献していると言えるだろうか。
近代歯科医学は、科学の進歩とともに大きな発展を遂げたが、私たちは口腔疾患をこの地上からなくすという高邁な理想を忘れ、傷病による破壊の跡を人工的に修復することに大きな精力を注いできた。今日では、あたかも精緻で審美的な修復・補綴を究めることが、歯科医療の目標であるかのように誤解する人々すら生まれている。また、大学のなかには、臨床から遠く隔たって研究を細分化するものが多く、その教育においてさえ社会貢献の精神が十分に貫かれているとは言いがたい。国の医療政策もまた、医療人を疾病の事後処理に固執させ、疾病を未然に防ぎ再発を予防することに何等のインセンティブも与えていない。
このような現実に、問題を感じている歯科医療人、研究者は少なくない。そして経済的な成熟と高齢化・少子化の進展によって、人々の健康に対する関心はかつてない高まりを見せている。
では、私たちは何をするべきだろうか。何よりも重大なことに、疾病を未然に防ぐことが容易であるという歯科医療の可能性が、人々の目から隠されている。そのような事実を明らかにしたとき、果たして現実の歯科医療は受け皿になり得るだろうか。
幸いなことに、ヘルスケアの先進国では、従来の修復・補綴に重きを置いた歯科医療から、健康な歯列を守り育て生涯にわたって人々の健康のパートナーとなる歯科医療へと、その転換が始まっている。まず私たちは、これまでに蓄積された多くの研究の成果を臨床的な観点から取捨・統合し、臨床に役立つ情報として整理することから始めたい。歯科疾患を未然に防ぎ、すでに発症した疾患については、原因療法を怠ることなく効果的に治癒させ、また修復においても生物学的な因子に配慮して再発を防止し、生涯にわたって健康な歯列を維持するための歯科医療を実現することは、すでに手の届くところにある。
疾患に関与する因子は多く、従来の病因論のパラダイムで疾病が解明し尽くされているわけではないが、ヘルスケア・プログラムを実践するための知識や技術は、齲蝕や歯周病に関する限り、すでに共有しうる段階にある。そこで、これまでに積み上げられた成果を学ぶと同時に、臨床において生じた疑問や困難をひとつひとつ解決し、互いに確かめ共有するための協同作業に着手したい。そのために私たちは、臨床研究やその報告の新しいかたちを模索しなければならないだろう。広く臨床家や研究者、教育者が協力して、より現実的で予知性の高い方法を生みだし、人々に提供するように努力したい。
こうした知識や技術を、臨床に携わる多くの歯科医療関係者が共有し、広く普及させるために、本会を設立する。
この趣旨に賛同する多くの研究者や歯科医療関係者、そしてそのような医療の展開を期待する人々の協力を得て、ヘルスケア・マネージメントに関する情報を発信し、また人々に新しいヘルスケアのメッセージを届けたい。同時に、臨床の現場でこのような医療を実践できる歯科医師や歯科衛生士を養成し、またヘルスプロモーションのリーダーとなる歯科医療人を育てたい。そして、その日常の活動から生まれた成果を歯科医療・歯科保健関係者に広めることにより、社会環境の整備にも影響を与えたい。
人々が生涯にわたって快適な咀嚼と自由な会話と若さと尊厳に満ちた微笑みを維持することができるように、私たちは自らの足もとから医療のありかたを改めるために力を合わせることにした。

引用元:設立趣旨 (一般社団法人日本ヘルスケア歯科学会2011.4.1 日本ヘルスケア歯科研究会1998.3.1)
この文章を読むと、初心に返り、日々の診療について考えさせられます。
これからも、来院して下さる患者さんの為、日々研鑽し、成長し続けます。 よろしくお願い致します。

湖畔歯科の概要

医院名 湖畔歯科
院長 大久保篤
診療時間 月〜土 8:45~17:15
休診日 日曜・祭日
診療科目 歯科、小児歯科、口腔外科
TEL 042-590-6111
駐車場 あり
住所 〒207-0031 東大和市奈良橋2-603-1-101