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院長ごあいさつ
ホームページをご覧いただき、
ありがとうございます。
湖畔歯科、院長の、大久保篤と申します。
早速ですが、皆さんは、将来どんなお口で過ごしたいでしょうか?
我が子に、どんな、お口で大人になってもらいたいですか?
ご高齢の方は、入れ歯になるのが当たり前…
中学生、高校生になったら、もっと先の、成人以降の大人になったら、むし歯になって治療しないといけない…
こう思っている方は、どの位いらっしゃるのでしょうか。
高齢になっても、自分の歯で食事できるようになりたい、会話できるようになりたい、我が子には、むし歯ゼロで成長して大人になってもらいたい、そうは思いませんか?
必要なことをすれば、可能なことです。
歯を失う原因のほとんどは、「むし歯」と「歯周病」です。
「むし歯」と「歯周病」は、予防可能な病気です。
湖畔歯科に通って下さる方々には、是非、一生ご自身の歯で食事していただきたい、お子さんには、むし歯ゼロで大人になっていただきたい、そうするには、どうすれば良いか、お伝えしますし、必要なことを、させていただけたらと思っています。
皆さんは、
二枚の歯の写真のどちらの方が良いですか?
1番大事なことは、お子さんの、むし歯予防です。
むし歯の治療は、治った訳ではなく、ただの修理です(これ重要です)
修理とは、削って無くなった部分にプラスチックを詰める、プラスチックでは直せない場合は、金属や陶材等で大きく歯を覆うことです。
削ってしまった歯は、元には戻りません、この元には戻らないところは重要なポイントです、ケガや骨折みたいには治らないのです。
だから、歯科医院に行って、簡単に歯を削られてはいけないのです。
削られてしまう原因、むし歯になってはいけないのです。
削って治療をした歯は、残念ながら、むし歯になる可能性が高いです。治療を繰り返すと、歯の神経を取らないといけなくなってしまうこともあります。
神経を取ってしまった歯は脆く、弱くなってしまい、歯の寿命が短くなってしまいます。
とにかく、歯質を失わないよう、歯を守り育てることがとても重要です。
快適な人生の一翼を担います。
歯周病対策は
セルフケアだけでは難しく
もう1つの歯を失う原因、歯周病(歯肉炎と歯周炎)は、歯に引っ付いている歯垢を取り除けば予防できるのです。
簡単に言えば、歯磨きが上手くできていれば良いということです。
ただ、セルフケアで100%歯垢を取り除くのは、かなり難しいです。
とても上手にセルフケアされてる方も中にはおられますが、ほんの一握りだと感じます。
成人以降になると、ほとんどの方が歯周炎になってしまいます。
歯周炎になると、歯を支えてくれている骨が溶けてしまうので、歯ぐきの症状である歯肉炎(歯ぐきの腫れ、発赤、出血)にプラス、歯周ポケットができてしまいます。
歯周ポケットができてしまうと、セルフケアでは、お手入れできないのです。
セルフケアで磨き残している歯垢、プラス歯周ポケットに入ってしまった歯垢を、歯科医院でのプロフェッショナルケアで、定期的に取り除けば、歯周炎を予防できますし、進行してしまった歯周炎の現状維持も可能です。
お子さんも
定期的にプロフェッショナルケアを
お子さんの歯磨きも、保護者による仕上げ磨きをしていれば大丈夫…ではなく、結構磨き残して歯肉炎になってしまっているお子さんは、多く見受けられます。
お子さんも、定期的にプロフェッショナルケアを受けていただくことで、歯に対して意識を持ってくれるようになりますし、むし歯ゼロで大人になることも充分可能なのです。
一生自分の歯で
食事できることを目標に
痛い、義歯が合わない、詰め物被せ物が外れた…何かあったら歯科医院に行くというのが、日本の現状です。
そうではなく、美容室、理容室に行く感覚で、歯科医院に来ていただけるよう、患者さんに、正しい知識を持っていただけるよう、日々診療していきます。
一生自分の歯で食事できることを目標に、ぜひ、お子さんから通っていただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。